運用実績

【2023年3月更新:24ヶ月目】20代会社員がつみたてNISAをやってみた結果|運用実績を毎月公開!!

悩んでいる人

つみたてNISAを始めるか迷ってる...

実際の運用結果が知りたい!

つみたてNISAの運用実績が気になる方が多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、2021年4月からつみたてNISAを始めた筆者の運用実績を公開します。

✔︎ この記事を読んで欲しい人

  • つみたてNISAをはじめようと考えている人
  • つみたてNISAの「リアルな」結果が気になる人
  • つみたてNISAに興味を持っている人

僕は投資未経験からつみたてNISAをはじめましたが、毎月淡々とつみたてを行うことで利益を出すことができています。

利益が増えていった過程を公開するので、つみたてNISAを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

✔︎ この記事の内容

  • 2021年4月から行なっているつみたてNISAの運用実績(毎月33,333円積立)
  • 【24ヶ月目】の結果は+54,032円
  • つみたてNISAのはじめ方+おすすめの証券口座&銘柄を紹介

筆者は仮想通貨投資も行っています。こちらも毎月の運用実績を記事にしているのでご興味のある方はご覧ください。

運用実績

さっそく運用実績を公開します!!

【23ヶ月目】2023年3月の運用実績

楽天証券画面

つみたてNISA損益

投資額:854,024円
評価額:799,992円
含み益:54,032円(+6.75%)

先月比だと−1,750円となりましたが、+5万円をキープ!!

つみたてNISA恐るべしです。

筆者の投資内容

筆者の投資内容は以下です。

✔︎ 投資内容

  • 証券口座:楽天証券
  • 投資銘柄:eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
  • 投資額 :毎月33,333円(年間40万円)

投資上限額の年間40万円を積み立てています。

長期保有前提で投資を行っているので、日々の価格の変動を気にしないように意識しています。

価格変動が気になる気持ちをぐっと抑えて運用しています。

くま

つみたてNISAの特徴

つみたてNISAの特徴を簡単にご紹介します。

✔︎ つみたてNISAの特徴

・積立金額の上限は年40万円

・積立期間20年(2018年~2042年)

・利益に対して非課税(20年間のみ)

・利益が出ても確定申告は不要

つみたてNISAは2018年1月からスタートした少額から長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

通常、投資で得た利益に対しては約20%の税金がかかりますが、つみたてNISAでの利益に対しては税金がかかりません(非課税)。

確定申告も不要のため、投資初心者の方におすすめの投資方法です。

つみたてNISAをはじめた理由

僕がつみたてNISAをはじめた理由は下記です。

✔︎ つみたてNISAをはじめた理由

・お金を増やしたかったから

・信頼するYouTuberがおすすめしていたから

・米国株の歴史を知ったから

お金を増やしたかったから

準備中...

信頼するYouTuberがおすすめしていたから

準備中...

米国株の歴史を知ったから

準備中...

つみたてNISAのはじめ方

ここからはつみたてNISAの始め方を解説します。

つみたてNISAは証券口座を開設し、投資する銘柄を選ぶことで投資を始めることができます。

✔︎ つみたてNISAの始め方

1. 証券口座の開設

2. 投資する銘柄を選ぶ

それぞれ解説していきます。

1. 証券口座の開設

まずはじめに証券口座を開設しましょう。

証券口座とは簡単に言うと銀行のようなもので、「投資したい銘柄を買う口座」です。

さまざまな証券会社で口座を開設することができますが、有名かつおすすめなのが楽天証券』と『SBI証券』です。

楽天証券とSBI証券がおすすめな理由

楽天証券とSBI証券がおすすめな理由は以下です。

  • 圧倒的な認知度・人気
  • 手数料が安い
  • 選べる銘柄が多い
  • ポイント還元がある

筆者は楽天証券を使用しています。

楽天証券にした理由は、ポイント還元が大きいからです。

楽天証券は楽天カードで投資の決済をすることで投資額の1%が楽天ポイントとして還元されます。しかし、2022年9月から0.2%へ引き下げされることが発表されました。

悲報です。。。

くま

一方、SBI証券は一般カードは0.5%、ゴールドカードは1%、プラチナカードは2%の還元率が設定されています。

SBI証券はセルフバックが可能

SBI証券はセルフバックが可能です。

セルフバックとは

口座に登録することでお金がもらえる仕組み

セルフバックを活用してSBI証券の口座開設を行うと「5,000円」ゲットすることが可能です。

✔︎ セルフバックの方法

  • A8.net」に会員登録
  • 「セルフバック」カテゴリからSBI証券の口座開設

上記の2ステップを行うだけで5,000円もらえるのでSBI証券の口座開設をする場合はおすすめです。

>>「A8.net」に会員登録してSBI証券の口座を開設する

【結論】それぞれの証券口座がおすすめな人

✔︎ 楽天証券がおすすめな人

  • 楽天経済圏ユーザー(楽天ポイントを貯めたい人)
  • 楽天SPU!の倍率を上げたい人
  • 楽天カードを持っている人

>>楽天証券口座を開設する

✔︎ セルフバックの方法

  • ポイント還元を多く得たい人
  • 口座開設で5,000円のセルフバックを得たい人

>>「A8.net」に会員登録してSBI証券の口座を開設する

どちらかというと、口座開設で5,000円もらえるSBI証券がおすすめです!

くま

2. 投資する銘柄を選ぶ:米国株がおすすめ

証券口座を開設したら投資する商品を選びましょう。

楽天証券とSBI証券では、つみたてNISAとして投資できる商品が170本以上あります。(2021/10/26時点)

日本、米国、ヨーロッパ、新興国などなど、、、さまざまな国の商品がありますが、筆者がおすすめの商品は「eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)」です。

米国を代表する企業500選に投資する「S&P500」

「S&P」とは「Standard & Poor's」の頭文字で、1941年にスタンダード・スタティック社プアーズ出版が合併してできた会社です。

米国を代表する企業500社を採用し投資をしているため「S&P500」という名称になっています。

構成銘柄

以下はS&P500を構成している上位10銘柄です。

  • アップル
  • マイクロソフト
  • アマゾン
  • アルファベット(グーグル)
  • テスラ
  • メタ(旧フェイスブック)

上記の誰もが知っている世界的大企業で構成されています。

S&Pの投資割合は、上記の上位10銘柄だけで全体の26.3%を占めています。

筆者が「S&P500」を選んだ理由

筆者が「S&P500」を選んだ理由は以下です。

✔︎ S&P500を選んだ理由

  • アメリカの経済は今後も成長が期待できる
  • リーマンショックやコロナからすぐに回復した
  • 構成銘柄は常に最新の業績で判断される
選んだ理由① アメリカの経済は右肩上がりの成長が期待できる

アメリカの経済は今後も右肩上がりの成長が期待できると過去の統計から推測しています。

以下はS&P500のこれまでの株価指数です。

グラフからわかるように、短期で見るとマイナスになることもありますが、長期で見るとトータル右肩上がりを維持しています。

さらに米国は今後も人口増加が見込まれており、労働人口は増加を続けていく見通しです。

このような歴史や今後の見通しから、成長が期待できると判断し投資を行っています。

選んだ理由② リーマンショックやコロナショックからすぐに回復した

S&P500は、2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックによる株価の下落からすぐに回復しています。

先ほどのグラフにも下落の爪痕は見受けられますが、回復し価格が上がっていることがわかります。

そのため今後も株価が下落したとしても、回復するだろうと考えています。

選んだ理由③ 採用基準が高く、常に業績によって入れ替えが行われている

S&P500は株価の大幅な下落は起きない仕組みになっています。

その理由は、厳しい採用基準が設けている+投資先企業の業績によって構成銘柄を変更しているからです。

S&P500には投資する企業を採用する厳しい基準が設けられています。

以下は採用基準の一部です。

✔︎ S&P500の採用基準

  • 米国企業であること
  • 時価総額が6,600億を超えること
  • 浮動株比率が最低50%であること
  • 最近の四半期が黒字決済&直近の利益の合計がプラスであること

このように厳しい採用基準をクリアした500の企業でS&P500は構成されています。

さらに、業績を反映した構成銘柄の入れ替えを常に行なっているので、株価が下落するリスクも少ないと考えています。

常に厳しい条件をクリアした企業のみで構成されているので信頼度が高い!

くま

まとめ

以上、つみたてNISAの運用実績でした。

つみたてNISAは初心者でも始めやすい投資です。

はじめるか迷っている方は、この機会にやってみることを強くおすすめします。

こつこつ積立して資産運用していきましょう!

今後も引き続き運用実績をアップデートしていきます!

-運用実績