暗号資産(仮想通貨)投資の始め方を教えてほしい!
おすすめの取引所と買い方を教えて!
こんな悩みにお答えします。
✔︎ この記事を読んでわかること
- 仮想通貨の始め方・買い方
- おすすめの仮想通貨取引所
- 失敗しない仮想通貨の買い方
「仮想通貨を始めたいけど、やり方がわからない」と行動に移せていない方も多いのではないでしょうか?
筆者も仮想通貨も買うには何をしたらいいのかわからず、少し調べて半ば勢いで買った記憶があります。
その経験をもとに1つ言えることは、「仮想通貨の売買は仕組みを知らないと損をしてしまう確率が高い」ということです。
そこで本記事では、これから暗号資産(仮想通貨)投資を始める方へ向けて「失敗しない仮想通貨の始め方と買い方」を解説します。
記事の内容を実践することで損をせず仮想通貨を始めることができます。
仮想通貨で失敗したくない方はぜひご覧ください。
仮想通貨投資の始め方3ステップ
まず「仮想通貨の始め方」を解説します。
仮想通貨投資は以下の「3ステップ」で始めることができます。
✔︎ 始め方3ステップ
- 仮想通貨取引所を選んで口座開設
- 口座に日本金を入金する
- 仮想通貨を買う
それぞれ解説していきますね。
(1) 仮想通貨取引所を選んで口座開設
ステップ1は「仮想通貨取引所を選んで口座開設」です。
まず仮想通貨を買うために仮想通貨取引所を選んで口座を開設しましょう。
仮想通貨取引所は簡単にいうと『仮想通貨を売買する場所』です。
仮想通貨取引所によって取引できる通貨や手数料、サービスが異なります。
数多くの仮想通貨取引所の中でも、これから仮想通貨を買う方には「コインチェック」と「ビットフライヤー」がおすすめです。
どちらも「初心者でも使いやすい」と、とても人気の高い仮想通貨取引所です。
- 3年連続 アプリダウンロード数No.1(2022年2月)※1
- 国内最大級の17種類の仮想通貨を取扱い(2022年2月)※2
- 取引手数料無料
※1 2020年1月 - 12月(データ協力:App Annie)
※2 2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、コインチェック調べ
\ 初心者に人気の取引所 /
✔︎ ビットフライヤーの特徴
- ビットコイン取引量 6年連続 国内 No.1 ※1
- 仮想通貨取引所セキュリティ No.1 ※2
- Tポイントをビットコインに交換できる
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
※2 Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
\ Tポイントをビットコインに交換できる /
どちらも「無料で口座開設」することができるので、一度使ってみることをおすすめします。
以下の記事では口座開設方法を詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
口座開設方法
(2)口座に日本金を入金する
ステップ2は「口座に日本金を入金する」です。
仮想通貨を買うためには、仮想通貨取引所の口座(ウォレット)に日本金を入金する必要があります。
口座に入金する方法は仮想通貨取引所ごと多少の違いはありますが、だいたい以下の3つです。
入金の種類 | 概要 |
銀行入金 | 銀行口座から振込みで入金する |
クイック入金 | 取引所が提携している金融機関であれば、スマホ・パソコンから入金できる |
コンビニ入金 | コンビニで入金を行う |
取引所によって入金手数料が異なりますが、銀行振込が最も手数料が安くお得な場合が多いです。
入金方法によって手数料が変わってくるので、損をしないためにも手数料を把握しておくことが大切です。
先ほどおすすめしたコインチェックとビットフライヤーは銀行振込で入金する場合、手数料は無料です。(振込手数料はかかる)
取引所 | 入金手数料 |
コインチェック | 無料(振込手数料は自己負担) |
ビットフライヤー | 無料(振込手数料は自己負担) |
詳しい入金方法は以下の記事で解説しています。不安な方は参考にしてください。
入金方法
(3)仮想通貨を買う
ステップ3は「仮想通貨を買う」です。
ついに仮想通貨を買うときがきました。
仮想通貨は2つの方法(形式)で購入することができます。
✔︎ 2つの買い方
- 販売所形式
- 取引所形式
それぞれの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。
形式 | 取引する相手 | 取引の手軽さ | 手数料 |
販売所形式 | 仮想通貨交換業者 | ◯(簡単) | ×(高い) |
取引所形式 | ユーザー | △(少し難しい) | ◯(安い) |
販売所形式は簡単な操作で仮想通貨を買うことができるというメリットがありますが、仮想通貨業者の手数料が上乗せされるため取引所形式よりも購入金額が高いです。
取引所形式は少し操作が難しいですが、販売所よりも安く仮想通貨を買うことができます。
「手数料を安く買いたい」「利益を多く出したい」という方は取引所形式で仮想通貨を買うことをおすすめします。
「取引所形式で買えるか不安」という方に向けて買い方をまとめた記事を書きました。ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨の買い方
失敗しない仮想通貨の買い方
ここからは、仮想通貨を買うにあたって「損しないために抑えるべきポイント」を解説します。
✔︎ 2つの買い方
- 取引所形式で仮想通貨を買う
- 値段が下がったタイミングで買う
それぞれ解説します。
(1)取引所形式で買う
ポイント1つ目は「取引所形式で仮想通貨を買う」です。
先ほどもお伝えしましたが、「取引所形式」は手数料を安く仮想通貨を買うことが可能です。
どんな投資でもそうですが、「安く買って、高く売る」ことで利益を出すことができます。
それをふまえて「販売所形式」と「取引所形式」を比較を行いました。
買値 | 売値 | スプレッド(買値ー売値) | |
販売所 | 高い(×) | 安い(×) | スプレッドが大きい(×) |
取引所 | 安い(○) | 高い(○) | スプレッドが小さい(○) |
スプレッド
スプレッド:買ったときの値段(買値)、売ったときの値段(売値)の差
スプレッドが小さい方が利益が出やすい
え、販売所形式全部バツだ。
利益を出しにくいってこと?
その通りです!
- 販売所形式:買う値段が高くて、売る値段が安い →マイナスになってしまう
- 取引所形式:買う値段が安くて、売る値段が高い →マイナスにはなりにくい
実際のビットコインの価格で比較すると以下のようになります。
買値 | 売値 | スプレッド(買値ー売値) | |
販売所 | 5,145,621 | 4,840,700 | 304,921 |
取引所 | 4,987,076 | 4,999,144 | 3,068 |
「販売所形式」と「取引所形式」では「30万円以上」のスプレッドの差があることがわかります。
身近な数字に変換して考えると、『販売所形式』でビットコインを【1万円分】買ってすぐに売ると【約600円】損してしまう計算になります。
一方で「取引所形式」の場合は、【約3円】損する計算です。
「なんだたったの600円の差か」と思う方もいると思いますが、買う金額が多くなっるとその差はどんどん膨らんでいきます。
仮想通貨を始める方は少なからず利益を出したいと思っているはずです。
無駄な手数料をかけないためにも、ぜひ「取引所形式」で仮想通貨を買ってみてください。
(2)値段が下がったときに買う
ポイント2つ目は「値段が下がったときに買う」です。
仮想通貨は値段が下がっているときに買うことが重要です。
以下のグラフは、筆者がビットコインを買ったタイミングを示しています。
この中で、仮想通貨の買うタイミングとしては以下です。
- 買ってよかった:③、④
- 買って後悔した:②
- 結果的によかったけど運任せ:①
買って後悔した②のタイミングはビットコインが過去最高値を記録したときでした。
仮想通貨の知識が乏しかった筆者は勢い任せでビットコインを買ってしまい、その後の暴落で利益がマイナスになってしまいました。
なので、仮想通貨は「価格が下がっているときこそタイミング」というのを頭に入れておくといいと思います。
仮想通貨投資をはじめよう!
以上、仮想通貨投資の「始め方3ステップ」と「失敗しない買い方」の解説でした。
仮想通貨投資は、知らないと損をしてしまうことがたくさんあります。
ぜひ上記の内容を参考に仮想通貨を買ってみてください。
もし、リスクを少なく投資を始めたいという方は以下の記事の方法がおすすめです。
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2022/3/1